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正月そうそう、すさまじいものを観てしまいました。
元旦恒例のニューイヤー駅伝に出場していた、ケニア人のゲディオンのことです。
「ゲディオン」って名前からして何だか強そうですが、実際ただものではなかった。
解説者も興奮して話していたように、ワールドクラスの潜在能力の持ち主であることは間違いないでしょう。
元旦恒例のニューイヤー駅伝に出場していた、ケニア人のゲディオンのことです。
「ゲディオン」って名前からして何だか強そうですが、実際ただものではなかった。
解説者も興奮して話していたように、ワールドクラスの潜在能力の持ち主であることは間違いないでしょう。
ゲディオンはマサイ族のランナーです。
「マサイの戦士」「狩猟民族」なんてフレーズがゲディオンにはついてまわるようですが、実際のところどうなんでしょうね。
ゲディオンは来日するまで、どんな生活をしていたんでしょう。
最近ではマサイ族の人たちも、都市への定住化が進んでいるようです。
それに、「狩猟の民」のイメージが強いですが、実は「放牧」が彼らの主なライフスタイルだったりします。
でも、マサイ族というのが、誇り高い孤高の民族であるというのは確か。
ゲディオンからも、マサイ族らしい気高さと強さを感じました。
それに、マサイらしい、しなやかで細く、バネの力を感じさせる肉体。
他のケニア選手たちの走りと比較しても、まったく別物でした。
孤高の民族であるマサイ族がスポーツの世界で活躍する姿を見ると、ちょっと複雑な思いになります。
西欧文化やコマーシャリズムといったものに取り込まれていくような感じがしてしまうんです。
でも、ゲディオンのような有能な選手が世界に羽ばたいていくのは、マサイ族の将来にとっては明るい材料になりえると考えたいものです。
日本の実業団で力をつけたマサイの選手がオリンピックで金メダル・・・ってのもいいですね。
今後のゲディオンには注目です。
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