マイペンライがモットーです
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軽井沢の一歩手前、信越本線横川駅前に、「碓井峠鉄道文化むら」という施設があります。
ホンモノの電気機関車を運転できるというので有名で、いわゆる鉄道マニア垂涎の施設だったりするのですが、一方で電車大好きな幼児にとっても最高の遊び場所だったりします。
こどもを連れて来るのは二度目。乗り物大好きな2歳児にとっては、とてもうれしい場所のようです。
ホンモノの電気機関車を運転できるというので有名で、いわゆる鉄道マニア垂涎の施設だったりするのですが、一方で電車大好きな幼児にとっても最高の遊び場所だったりします。
こどもを連れて来るのは二度目。乗り物大好きな2歳児にとっては、とてもうれしい場所のようです。
わが街八王子からは、圏央道→関越道→上信越道で1時間30分程度。よっぽどのシーズンじゃない限り渋滞はそう無いルートなので、スイスイ走れます。
軽井沢の玄関口である碓井軽井沢ICのひとつ手前、松井田妙義ICで降ります。碓井軽井沢が渋滞するようなときでも、ここはガラガラ。快適です。
8月の日曜日なので、鉄道文化むらも混んでいて駐車場空いてないかな、と少々心配もしたのですが、全然問題なし。あまり混まないのも、ここのいいところです。
クルマを停め入場したところ、トロッコ列車が出発間近でした。乗るかどうか考えるゆとりもないまま、とりあえず乗ってしまいました。
ところがこの酷暑の8月、エアコンの無いトロッコ列車は蒸し風呂状態。ギリギリで乗ったため席も無く、ダッコチャン状態の我が子を抱いたまま大汗かきました。乗らなきゃよかった。
トロッコ列車は「峠の湯」という温泉施設のある駅で折り返します。ここから先はハイキングコースのようになっていて歩いて楽しいところなのですが、この酷暑のなか2歳児抱いてずっと歩くという罰ゲームのようなことはしたくないし、8月に温泉に入る気もしないので、そのまま折り返しの列車に乗り、鉄道文化むらに帰りました。
鉄道文化むらには、たくさんの電車が展示されています。年季の入った昭和の香り漂う懐かしき電車ばかりなのですが、そのなかでも一際時代を感じさせる木造列車があります。中に入ると、ニスでテカテカした塗られた木の床に、郵便仕分けの棚があったり荷置き場があったり(郵便列車と客車を兼ねていたようです)、レトロ感満載。それもそのはず、車両の前にある説明書きによれば、なんと大正10年製の車両とのこと。その後昭和30年に鋼体化されたので大正10年の姿ではないのですが、それでも昭和30年ですからね。
展示車両の大部分は、運転席や客車に入ることができます。酷暑のなかではまさに蒸し風呂で、長時間居続けることはできませんでしたが、それでも我が子は楽しそうでした。お出かけのときはとにかく抱っこの甘ったれた我が子ですが、珍しく自分で歩き、あちこち逆に連れまわされてしまいました。
昼食は、ビュウ広場と呼ばれている芝生の広場で。鉄道文化むら内で売られている、横川名物の「おぎのや」の釜飯と、広場に移動販売車で売りに来ていたウドンを買って、芝生にレジャーシートを敷いて食べました。こうしてピクニック感覚を楽しめるのも、ここのいいところです。
昼食後は、ミニSLに乗車。小さいながら(ほんとに小さい)も立派な蒸気機関車なんです。おもちゃのような車体にまたがって乗るというスタイルなので、オトナだけで乗るのは恥ずかしいところがありますが、こども連れなので堂々と乗車。構内を一周するだけですが、小さいながらも蒸気を上げて走るSL、けっこう楽しいものです。
今まで入ったことがなかったのですが、「鉄道資料館」という建物があります。入ってみると、奥のほうに大きなジオラマが。2歳ながら鉄道オタクのような我が子は、「これ”あさま”だよ」「あ、500系だ」「見て見て、つばさもいる」「踊り子だ。乗りたいなぁ」と大声でテンション上がりまくり。隣にいた小学生の子が「なんだコイツ、なんでそんなこと知ってんの」風の目でチラチラ見ていて、ちょっと恥ずかしかった。
ジオラマの部屋にはたくさんの人がいましたが、半数以上は涼みにきていたのでしょうね。外は酷暑ですから。
私にとって鉄道文化むらの唯一の欠点は、トーマスやら新幹線やら、乗り物系遊具が、入り口ゲート前にデーンと構えていること。そのおかげで、そろそろ帰ろうと思っても、どうしてもここで引っかかってしまい、そこそこの散財をさせられてしまうことになります。
ともあれ、我が子にとっては楽しくて楽しくて仕方が無いのが、この鉄道文化むら。アプローチも容易なので、これからも何度も訪れることになりそうです。
軽井沢の玄関口である碓井軽井沢ICのひとつ手前、松井田妙義ICで降ります。碓井軽井沢が渋滞するようなときでも、ここはガラガラ。快適です。
8月の日曜日なので、鉄道文化むらも混んでいて駐車場空いてないかな、と少々心配もしたのですが、全然問題なし。あまり混まないのも、ここのいいところです。
クルマを停め入場したところ、トロッコ列車が出発間近でした。乗るかどうか考えるゆとりもないまま、とりあえず乗ってしまいました。
ところがこの酷暑の8月、エアコンの無いトロッコ列車は蒸し風呂状態。ギリギリで乗ったため席も無く、ダッコチャン状態の我が子を抱いたまま大汗かきました。乗らなきゃよかった。
トロッコ列車は「峠の湯」という温泉施設のある駅で折り返します。ここから先はハイキングコースのようになっていて歩いて楽しいところなのですが、この酷暑のなか2歳児抱いてずっと歩くという罰ゲームのようなことはしたくないし、8月に温泉に入る気もしないので、そのまま折り返しの列車に乗り、鉄道文化むらに帰りました。
鉄道文化むらには、たくさんの電車が展示されています。年季の入った昭和の香り漂う懐かしき電車ばかりなのですが、そのなかでも一際時代を感じさせる木造列車があります。中に入ると、ニスでテカテカした塗られた木の床に、郵便仕分けの棚があったり荷置き場があったり(郵便列車と客車を兼ねていたようです)、レトロ感満載。それもそのはず、車両の前にある説明書きによれば、なんと大正10年製の車両とのこと。その後昭和30年に鋼体化されたので大正10年の姿ではないのですが、それでも昭和30年ですからね。
展示車両の大部分は、運転席や客車に入ることができます。酷暑のなかではまさに蒸し風呂で、長時間居続けることはできませんでしたが、それでも我が子は楽しそうでした。お出かけのときはとにかく抱っこの甘ったれた我が子ですが、珍しく自分で歩き、あちこち逆に連れまわされてしまいました。
昼食は、ビュウ広場と呼ばれている芝生の広場で。鉄道文化むら内で売られている、横川名物の「おぎのや」の釜飯と、広場に移動販売車で売りに来ていたウドンを買って、芝生にレジャーシートを敷いて食べました。こうしてピクニック感覚を楽しめるのも、ここのいいところです。
昼食後は、ミニSLに乗車。小さいながら(ほんとに小さい)も立派な蒸気機関車なんです。おもちゃのような車体にまたがって乗るというスタイルなので、オトナだけで乗るのは恥ずかしいところがありますが、こども連れなので堂々と乗車。構内を一周するだけですが、小さいながらも蒸気を上げて走るSL、けっこう楽しいものです。
今まで入ったことがなかったのですが、「鉄道資料館」という建物があります。入ってみると、奥のほうに大きなジオラマが。2歳ながら鉄道オタクのような我が子は、「これ”あさま”だよ」「あ、500系だ」「見て見て、つばさもいる」「踊り子だ。乗りたいなぁ」と大声でテンション上がりまくり。隣にいた小学生の子が「なんだコイツ、なんでそんなこと知ってんの」風の目でチラチラ見ていて、ちょっと恥ずかしかった。
ジオラマの部屋にはたくさんの人がいましたが、半数以上は涼みにきていたのでしょうね。外は酷暑ですから。
私にとって鉄道文化むらの唯一の欠点は、トーマスやら新幹線やら、乗り物系遊具が、入り口ゲート前にデーンと構えていること。そのおかげで、そろそろ帰ろうと思っても、どうしてもここで引っかかってしまい、そこそこの散財をさせられてしまうことになります。
ともあれ、我が子にとっては楽しくて楽しくて仕方が無いのが、この鉄道文化むら。アプローチも容易なので、これからも何度も訪れることになりそうです。
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