マイペンライがモットーです
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デザインはなかなか渋いと思います。
以前乗っていたブロンプトンのような深いグリーン。
そして、ブルホーン。
デザインは、とても気に入りました。派手さは無いけど、私好みです。
ともあれ、さっそく試乗。
あれっ・・・乗りにくい・・・。
ストレートハンドルの自転車ばかりに乗っている私には、ブルホーンは思った以上に乗りにくかったです。
ストレートハンドルに慣れている私には前傾がちょっとキツいので、発進の際にハンドルに体重を乗せすぎ、コケそうになってしまう。
小径の不安定さを、発進時にモロに感じてしまいます。
とりあえず家の周囲をグルグルしてみました。
折りたたみのDAHON SPEED P8に比べ、折りたたまないアルミバイクのコイツは、思った以上にカッチリとした乗り心地で、剛性感の高さを感じます。
裏を返せば衝撃をモロに受けてしまうのですが、抜重をうまくやれば街中の段差も思ったほど気になりません。
でも、やっぱりブルホーンに不慣れなのが災いして、どうにも小回りがききにくい。
もしかして私は小径ロードを選択した時点で大きな失敗をしていたのか、とちょっと憂鬱になりそうな気持ちを奮い立たせて、先日10kmほどの行程を走ってみました。
このルートは、予定の無い週末の早朝なんかにMTBでよく走るルートで、おおよそ100m程度の高低差がある、クルマの少ないお気に入りのルートです。
さすがに、街から離れて快適な道を走ってみると、素性の良さを実感できました。やっぱり漕ぎが軽いし、何よりブルホーンのおかげで、ストレートハンドルに比べてずっと疲れにくい。
とは言え、まだまだおっかなびっくりの状態。
ブルホーンをつけたのは正解だったかどうか。
ブルホーンの乗りにくさも、慣れれば自然と解消される問題のような気もします。
少なくとも街乗りには向いてないマシンですが、サイクリング用バイクとして、徐々にカラダを慣らしていかなきゃと思っています。
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