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マイペンライがモットーです
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 12月半ばにネットで注文していた、アートサイクルスタジオのM-900が年末に納品されました。
 年末年始バタバタしていて、結局ほとんど乗ることができなかったので今さらながらレポートします。


 デザインはなかなか渋いと思います。
 以前乗っていたブロンプトンのような深いグリーン。
 そして、ブルホーン。
 デザインは、とても気に入りました。派手さは無いけど、私好みです。

 ともあれ、さっそく試乗。
 
 あれっ・・・乗りにくい・・・。

 ストレートハンドルの自転車ばかりに乗っている私には、ブルホーンは思った以上に乗りにくかったです。
 ストレートハンドルに慣れている私には前傾がちょっとキツいので、発進の際にハンドルに体重を乗せすぎ、コケそうになってしまう。
 小径の不安定さを、発進時にモロに感じてしまいます。

 とりあえず家の周囲をグルグルしてみました。

 折りたたみのDAHON SPEED P8に比べ、折りたたまないアルミバイクのコイツは、思った以上にカッチリとした乗り心地で、剛性感の高さを感じます。

 裏を返せば衝撃をモロに受けてしまうのですが、抜重をうまくやれば街中の段差も思ったほど気になりません。

 でも、やっぱりブルホーンに不慣れなのが災いして、どうにも小回りがききにくい。

 もしかして私は小径ロードを選択した時点で大きな失敗をしていたのか、とちょっと憂鬱になりそうな気持ちを奮い立たせて、先日10kmほどの行程を走ってみました。

 このルートは、予定の無い週末の早朝なんかにMTBでよく走るルートで、おおよそ100m程度の高低差がある、クルマの少ないお気に入りのルートです。

 さすがに、街から離れて快適な道を走ってみると、素性の良さを実感できました。やっぱり漕ぎが軽いし、何よりブルホーンのおかげで、ストレートハンドルに比べてずっと疲れにくい。

 とは言え、まだまだおっかなびっくりの状態。

 ブルホーンをつけたのは正解だったかどうか。
 ブルホーンの乗りにくさも、慣れれば自然と解消される問題のような気もします。

 少なくとも街乗りには向いてないマシンですが、サイクリング用バイクとして、徐々にカラダを慣らしていかなきゃと思っています。
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