我が愛車 ホンダＨＲ－Ｖについて語ってみる

　ＨＲ－Ｖに乗ってます。

　運転してて楽しい、良いクルマです。
　でも、奇抜なルックスが災いしてか、決して一般受けするクルマではなく、はたまたクルマ好きの人々からも、ほとんどシカトされているのが哀しい。
　評論家受けするクルマではあったんですが・・・職場などで「何乗ってるの」と聞かれ「ＨＲ－Ｖ」と答えたときに流れる微妙な空気には慣れてしまいました。

　私が乗っているのは、平成10年式の3ドア・JS4。1600ccのSOHC、V-TECエンジンを積んだ4WDです。

　平成13年1月、親に譲ってもらった5代目アコード（10万キロオーバー)をガードレールにブツケてしまい、バンパー全損になったため、急いで物色して中古車屋にて購入しました。
　購入当初は2万7千kmだったはず。それが6年後の今では10万km超えているので、土日オンリーの使用にしては、けっこう走ってますね。

　全長3995mm・全幅1695mm・全高1590mm。4mに満たない全長の5ナンバー車なので、リッターカー並にチョロチョロ走れるので街乗りに便利。

　高速では、さすがに1600ccのエンジンなので「高速巡航が得意」とは口が裂けてもいえませんが、120km巡航程度なら快適です。

　峠道はかなり得意です。ＨＲ－ＶはＣＶＴなのですが、なかなかに賢いＣＶＴで、アクセルの踏量をちょっと変化させるだけで、アップダウンにいくらでも対応できます。ハンドリングも良いので、クイクイ回ります。

　雪道もＯＫ。ホンダのナンチャッテ４駆ではあるのですが、毎年何度もスキーに出かけ、他車がスタックしまくってる急坂凍結路や深雪駐車場、轍だらけの凍結高速道路など、ヤバい状況を数え切れないほど走ってきていますが、危険を感じたことはありません。
　あまりクルマを過信せず、急動作を絶対にしないと心掛けていたせいかもしれませんけどね。

　デザインはかなり好みが分かれるでしょうね。
　私も、正直カッコイイとは思いません。でもかわいいんだな、コレが。
　特にリアの造形が私は好きで、ウチでは「オシリちゃん」と密かに呼んでいます。
　ちなみにウチのオシリちゃんは、中古での購入当初からエアロを着けてます。ノーマルとはかなり雰囲気違うと思います。走っていて、同じエアロつけたＨＲ－Ｖにはいまだ遭遇したことはありません。オーナーズクラブとか行けば遭遇できたんでしょうけどね。


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